デジタルおふだ(霊符)について
4000年もの間、霊符はコピペされて来た。
護符・霊符の歴史は古代中国に始まり、陰陽道の神仙や道士による霊符の写し描きから始まりました。要するに、神道、仏教、儒教、道教などの宗派に縛られず、そのテンプレートが4000年もの間、コピペされてきた訳です。このような事を書くと、各宗教の方の反感を招くかも知れませんが、実際にテンプレートを真似て来たのは事実です。
霊符は書く人によって伝わり方が変わる
有名な道士や祈祷師に書いてもらった霊符は1枚数十万円、数百万円するものもあると言います。でもそれは「霊符のテンプレート」なしでは写経(写図)は出来ません。実際に中国・韓国・日本にある霊符のデザインはほとんど変わりません。道士も祈祷師も同じ人間です。同じ人間ですので、相性というものがあります。同じ外科の先生でも自分との相性があるのと同じ事です。
霊符も同様に、道士や祈祷師との相性があります。同じ「呪符」を書いてもらっても、その相手との相性が悪ければ、おふだの効果が「裏目」に出てしまう危険性もあると言う事です。
純粋におふだの「言霊」だけを受け入れる
4000年の歴史を刻む「霊符のテンプレート」
ここに描かれる「字」と「図」そのものに言霊は宿っています。私達はその言霊だけを伝えるために、霊符の図形をデジタル化し、純粋におふだの「言霊」だけを伝えるようにしています。
霊符をデジタル化する

皆さんがよく見かけるのは、「肉筆のおふだ」で、霊符のテンプレートを写図したものだと言う事は前述したとおりです。上の写真は肉筆のおふだと、それを我々がデジタル化したものです。道士や祈祷師は人間ですので、霊符を書くたびに念がぶれたり、邪念が入ったりしてしまいます。しかしこれをデジタル化する事によって、雑念が入らない安定した言霊を伝える事が出来るのです。
最近、仏教の念仏や神道の祝詞もそうした傾向にあります。肉声よりもデジタル録音したものを流した方が、雑念や邪念が入らないので、霊力が純粋に届くと言われています。
もっと霊符(おふだ)を気軽に
霊符は「怖い」とか「呪い」などのイメージが強い事もあり、一部の人からは敬遠される事も少なくありません。しかし霊符の力を正しく使えば、恋の悩みが解決したり、病気が改善したり、人間関係が良くなったり、自分にとってマイナスになる事は1つもありません。
そこでおふだの杜では、デジタルおふだを「シール(ステッカー)」にして、誰でも気軽におふだの効果を感じて頂けるように商品化しました。デジタルおふだの効果を、是非体験して頂ければと思います。

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