不動明王と宇宙のつながり
皆さん、こんにちは。蓮照です😊。この頃は朝晩の冷え込みが厳しくなってきましたね。体調を崩しやすい時期ですから、どうぞご自愛くださいね。
さて、今日は少し深いお話をしましょうか。私の護摩堂には、いつも不動明王様が鎮座されています。あの燃え盛る炎🔥を背負ったお姿は、時に恐ろしく、時に力強く、そして何よりも温かい。皆さんの心の中にある迷いや不安を、その炎で焼き尽くしてくれるような、そんな存在です。
不動明王様のお話をしていると、よく「曼荼羅」の話になりますね。仏教の世界観を絵で表したものですが、特に「胎蔵界曼荼羅」と「金剛界曼荼羅」は有名です。胎蔵界は、大日如来様を中心とした慈悲の宇宙、金剛界は智慧の宇宙を表しています。これらは、私たちが生きるこの世界、そして私たちの心そのものの縮図なんです。
初めて曼荼羅を見た時、その精緻な美しさに息を呑みました。一つ一つの仏様やシンボルが、まるで宇宙の法則を語りかけてくるようでした。そして、この曼荼羅の世界観は、東洋の思想である「八卦」にも通じるものがあると感じています。八卦は、自然の現象や人間関係、運命の移ろいを象徴するものです。陰と陽のバランス、そして変化のサイクル。これらが宇宙の真理を表しているように、曼荼羅もまた、私たちを取り巻く森羅万象の調和と秩序を示しているのです。
不動明王様は、この宇宙の真理、曼荼羅の智慧、そして八卦が示す変化の波を、力強く乗り越えていくための「不動の心」を与えてくださる。そう私は感じています。皆さんも、もし心が揺らいだり、決断に迷うことがあれば、ぜひ一度、不動明王様のお姿を心に描いてみてください。きっと、その炎があなたの道を照らしてくれるはずですよ✨。
執筆者プロフィール
蓮照(れんしょう)和尚(50代以上・counseling)
拠点:近畿地方の自宅兼山寺(小さな古い護摩堂がある)
人物像:声は低く、笑うと柔らかい。相談者の話を遮らず、最後に短く要点だけ返すタイプです。
得意な空気:重さを“火でほどく”。人の背中を押すより、まず肩の荷を降ろさせます。
専門分野: 護摩(息災・増益・調伏の作法を状況で使い分け) 不動明王信仰(守り・断ち切り・決断) 厄年・厄払い、方除け 仕事・勝負事の祈願(節目の整え) 場の浄化(家・店の“気の重さ”の鎮め)
執筆スタイル: 文体:短文×断定。炎のように“余計を燃やす”文章。
比喩:火、煤、灰、芯、息。
構成:現状の痛み→“執着の核”→行(実践)→一行の誓いで締める。
「燃やすのは相手ではありません。迷いです。迷いが灰になれば、足は前へ出ます。」

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